2020/09/21
ミスチル「秋がくれた切符」の歌詞は桜井さんの真骨頂!?
重力と呼吸
みなさん、こんばんは。
調子に乗って2日連続の投稿です。笑
今日はアルバム「重力と呼吸」の「秋がくれた切符」について書こうと思います。
ミスチルブログを謳っておきながらアルバム「重力と呼吸」に収録されている曲について書くのが今回が初めてという、なんというお粗末ではありますが最後までどうそ宜しくお願いします。
ミスチルの秋ソング
「秋がくれた切符」について書く前に、この曲って「秋」の曲ですよね、
ミスチルの曲って意外に秋に曲が多くて、いまざっと思いつくだけでも
- 安らげる場所
- 僕らの音
- 秋がくれた切符
とありますね。少ないですか。。あと他にありましたっけ?
なんで秋の曲を桜井さんが作るのか、想像するに「哀愁」「切なさ」がある季節だからと思ってます。
春は新芽が咲くように新しいスタートを切る季節、なにかとワクワクしながら新鮮な気持ちを抱きながら過ごす季節。
夏はそのワクワクさを助長させるかのように身体が身軽になって昼夜活発に動く季節ですね(昼は暑いけど)
そして、秋。その暑い夏が終わり、陽が沈むのがだんだんと早くなり、冬に向かって1年の終わりを意識する季節です。
なんだか切ないですね。
そんなことを桜井さんが感じているか定かではないですが、ミスチルの秋ソングはどことなく切ない曲になってますね。
「秋がくれた切符」とスガシカオさんの指摘
そして、本題になります。
「秋がくれた切符」の歌詞は、公園に茂っている木の葉っぱがカバンの中に1枚落ちて、その葉を元に巡らせてまるで神様くれた「なにかの切符」みたいだという内容です。
その偶然の出来事を広げに広げて1曲の歌詞にするってすごいですよね!
日常の些細な出来事を詩にするってなんともロマンティックですよね。
あと、昔スガシカオさんのラジオに桜井さんが出演されたとき、
「桜井さんの歌詞って一瞬の出来事を歌詞にする曲が多いですよね。時間の経過が短い歌詞が多いですよね」
とおっしゃってたことを思い出しました。
たとえば恋人との過ごした時間や青春の出来事のような長い期間を歌詞にするのとは違う、刹那の出来事を歌詞にするような。
桜井さんは詩人ですね。
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